このたび、弊社では株式会社中国銀行を引受先として『第12回無担保社債　SDGs私募債〈地域応援型〉』を発行しましたが、その手数料の一部をつかって行う寄附先を「公募」とすることにいたしました。

弊社が、その寄附先を今回公募にした理由は、

①必要としている先へきちんと届けたい
②日ごろ忙しい社員が、社会課題に目を向ける機会としたい
③社員自らが寄附先を選ぶことで、そのことに興味と誇りを持ってほしい

といった思いがありました。

私募債発行は企業の資金調達のひとつの手段として定着した感がありますが、中でも、地域で頑張る人（団体）にその手数料の一部を寄附する『SDGｓ私募債』は、各金融機関が力を入れている分野でもあります。

企業にとっては、資金調達をすることで社会貢献ができ、そしてそれを社員の誇りにつなげられるというのはとても良い機会だと思っています。

ぜひ、〈私募債〉というツールをきっかけに、企業と市民の距離が近くなり、必要な先へ資金がめぐる社会になるといいなと思っています。

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※今回の取り組みに際しては、香川県社会福祉協議会様による『香川子どもの未来応援情報ひろば』の〈支援の場〉と〈サポーター〉をつなぐ仕組みを活用させていただきました。

▼『香川子どもの未来応援情報ひろば』
https://kagawaken-shakyo.com/
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応募を希望される方は、下記より公募要項及び提出用サマリーシート、誓約書をダウンロードのうえ、必要な書類をご提出ください。（サマリーシートは、ワードファイル等に打ち換えていただいて構いません）
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▼公募要項等をダウンロードする

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なお、今回の応募は、

1.寄付上限額　　
200,000円（複数団体が選定された場合は、各団体への寄附額の合計が20万円以内とします）

2.対象となる事業
今回はSDGs目標のうち、下記をテーマとします。そのため、「香川で暮らし、働きたいという気持ちを持った人が、安心して元気に働くことができること」、「子どもたちが、将来も香川で暮らしたいと思えるような社会をつくること」に寄与するプロジェクトを支援したいと考えています。
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　◆SDGsのうち今回目指すターゲット（Goal8、4、3のうち）
「包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用を促進する」
「ディーセント・ワーク（働き甲斐のある人間らしい仕事）の実現」
「感染症以外での早期死亡を3分の1減少」　
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3.公募に参加できる団体　　
香川県子どもの未来応援ネットワークの〈支援の場〉として登録し、子どもの居場所づくりやその保護者を支援する活動をしている団体など。
但し、直近1年間に活動実績があること。また、団体及び構成員が、反社会的な活動や　公序良俗に違反する行為をしていないこと。

となります。

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▼以下のサマリーシートと誓約書は提出資料です。（その他添付資料もお願いいたします。）

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