SDGs私募債を活用し、公益財団法人香川県防犯協会連合会様へ防犯パトロール用ベストとキャップ(120セット)を寄贈しました。
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SDGs私募債を活用し、公益財団法人香川県防犯協会連合会様へ防犯パトロール用ベストとキャップを寄贈しました。(120セット。三豊市の防犯ボランティアの皆さまに届けられます)
▼公益財団法人香川県防犯協会連合会様
http://kaboren.com/
香川県防犯協会様が、「防犯CSR」のPRに弊社をご訪問くださったのは昨年11月。
「ながら防犯」や見守り活動など、「市民ボランティアだけでなく企業と共に安全安心のまちづくりをしていきたい」というお気持ちに賛同して、中国銀行様のご協力の元、このたび実現することができました。
市民の方々を中心に組織された防犯ボランティアは、犯罪の防止に大きな効果を上げていると言われていますが、ピーク時と比べると約6割の人数に減少。高齢化も進んでいるそうです。
▼香川県警 始めてみませんか「防犯ボランティア活動」
https://www.pref.kagawa.lg.jp/police/seikatuanzen/kurashianzen/anzen/bouhanvolu.html
考えてみれば、「企業での定年退職年齢が上がる」→「地域の各種ボランティアとして参画する年齢が上がる」ということで、この傾向はしばらくは変わらないのだろうな、だからこそ、重要な担い手として、企業が関わっていかねばならないのだろうなと感じています。
「SDGs私募債を活用した寄贈」というと、行政や学校などの公的施設への衛生用品等が主流で、中国銀行様としても、「私募債を活用した防犯協会への寄贈」は初めてだったとのこと。(中四国の防犯協会でも初めてのようです)
防犯ボランティアの方々の使うベストやキャップ、飲料などの物資や資金は全般的に不足しているとのことで、これをきっかけに、「地域の安全安心を守るために、企業と金融機関が協力してSDGs私募債を活用する」流れが生まれればいいなと願っています。