ハレとケ通信25号、発行しました!
ずいぶん間が空いてしまいましたが、ようやく【ハレとケ通信25号】を発行致しました! いつも楽しみに、感想の御手紙をくださる皆様方には本当に申し訳ありませんでした。 さて、今号の特集は、「救護施設 清水園」様。 取材の際には、「なぜこの建物が必要だったのか」「この建物を通じて何を実現したいのか」をテーマにインタビューをしますので、自然と「お客さまの事業に対する想い・これからの展望」を伺うこととなりますが...続きを読む
施工実績を更新しました♪
建設会社にとって、まさに“イノチ”である、「施工実績」(これまでに施工した建築物の実績紹介)!! 「この会社、信頼できるのかな?」 「ここの会社に頼んで、ホントにできるのかな?」 が一目瞭然で分かるもの・・・それが「施工実績」なのです。 たとえば、 ①技術的に可能か? ②規模的に可能か? ③監督の能力的に可能か? ④設計事務所ならではの期待・要求に応えられる経験をもっているか? ⑤工事期間中に必要となる...続きを読む
恒例(今年で40回目!)の紫雲出山の掃除を行いました!
今年で40回目となる地元の紫雲出山の清掃奉仕。 4/26(日)、富士建設グループと協力業者さん、そして数年前よりご一緒している地元百十四銀行さんとで、晴天の中ワイワイと実施致しました。 ちなみに、もともと弊社と紫雲出山とのご縁が始まったのは、昭和22年。 地元の若者たちの間で桜の植樹をしようという話が起こり、紫雲出山を掘ったところ、・・・なんと古代の土器を発見! 詫間出身の田村実造先生(元京都大学名誉教授)に...続きを読む
コンセプトが出来るまで 第6回(最終回)「建築の持つ力を、心から信じること。」
「社会・文化・風景・人生・生活」に働きかける力も持っている“建築”。 そんなに大きな影響力のある“建築”なのに、『建築の持つ力』が疎かにされていることも往々にあるような気がする…。 「それでいいのか!!!」とモヤモヤしていたとき、【ハレとケ通信】のインタビューを通じて、設計者のTさんのお話を聞く機会を得ました。 「建築が、逆に地域に社会に働きかけていく、影響を及ぼす、ということは、ありうると思いますか?」...続きを読む
コンセプトが出来るまで 第5回 「ハードとソフトはつながっている!」
そしてもう一つ、大きなヒントとなった経験がありました。 それは、介護施設建設のプロポーザルについてお客さまからお声がかかり、ある設計事務所とチームとなって計画策定に取り組んだ時のことです。 その時、設計事務所のI所長が何度も言っていたのが、「ハードはソフトがあってこそ」という考え方。 「建築主の理念・方針(ソフト)を、建物というハードに翻訳する」ことを各自がプロとしての誇りをもって徹底的に追求し、納得...続きを読む